アイキス 感想
◇製品概要
タイトル:アイキス
ブランド:戯画
発売日 :2019-10-25
原画 :桐沢さき、葉月玉兎
シナリオ:夏目シオ、保住圭
◇製品リンク
◇特徴
- メインヒロインが双子
- 最初からハーレム
- 基本イチャラブ
- おっぱいでかい
◇以下の人にオススメ
- 学園モノが好き
- 純愛が好き
- 年上が好き
◇感想
主人公枯れすぎだろ仙人かよ!?
これが最近の王道ってやつなのかな?なんか最初からハーレムで好きになっていく過程をすっ飛ばしてる感じ。コンセプトが
これは、『スキ』を『アイ』に変える物語——
だから、最初から好きなのは仕様かもしれない。シナリオは美術学校が舞台で、絵を描いたり作品を作ったりするのがベースにあるけど、専門的な要素はほぼ無し。イチャラブが見たいだけならアリなんだろうけど、そのせいでシナリオが薄く感じる。
それで、何よりもわからんのが幼馴染の美人双子姉妹に最初から好き好き迫られてるのに、我慢して一切手を出さない主人公。そこで手を出さないところが好き、とか言っちゃう幼馴染(なんだこいつら…)。まぁ手を出して食い散らかしたら別ゲーになっちゃうけどさ。据え膳食わぬは何とやらだよ。神視点でやる分には問題ないけど、主人公視点でやるのは無理だね。自分なら我慢できずに序盤から押し倒してる。間違いない。
シナリオでは視点が切り替わることがあるけど、誰視点だかちょっと分かりにくいのがマイナス。というか読みにくい。あと女の子達は男の前で性的な話しすぎじゃないかな。これはないわーって萎える感じ。もしかしたら女子校のノリってこういうものなのかもしれない。知らんけど。
そして一番のマイナスは双子との3Pが無いこと。発売前に戯画がTwitterで人気投票をやっていて、一位のキャラにはHシーンを追加とかいう斬新なことをやっていた。
【#アイキス 人気投票結果発表】
— 戯画 @アイキス通常版11/29発売! (@web_giga) October 15, 2019
投票の結果、1位に輝いたヒロインは…
~残念なクールビューティ女子校生~
菅野純子(CV.鈴谷まや)先輩です!
🎉おめでとうございます!🎉
「黒スト足コキ」Hシーンが追加となります!
たくさんのご参加誠にありがとうございました!#戯画 https://t.co/G7om4HpHSA
いや、黒スト足コキ追加も鈴谷まやさんの声が聞けるからいいのよ?けどなぁ、双子なのに姉妹同時が無いって、それはどうなのよ?ライターはそこが全然全くこれっぽっちも分かってないとしか言えない。ラジオでも攻略順についてまやさんが「本当は(姉妹を)一緒にいただきたいよね」って言ってたけど、ほんとそれなんだよ。えっちえちな身体なんだから、肉欲におぼれた結果の姉妹丼ってのがあっても良かった。
体験版もやっててそこまで分かってるのになんで買ったの?って感じだけど、そこは中の人的な事情。どうしても声が聞きたかった。それと仕事で疲れてるから癒しが欲しかった。
実はキスシリーズはこのアイキスが初めてだったりする(戯画は丸戸とバルド以外はほとんどやってない)。アイキスは2014年に出たキスアトと同じ舞台で、キスアトのキャラの名前ががっつり出てくるから、先にキスアトをやっていたら違った楽しみ方ができるかも?
※12/3追記
声が届いた・・・?全部追加されるってよ。
【リベンジRTキャンペーン開催!】
— 戯画 @恋楯&フルキスS予約受付中! (@web_giga) November 7, 2019
「あの子のHシーンも見たかった!」という声にお応えします!
RT数に応じて各キャラの追加Hシーンの制作が決定!
このツイートを""RTのみ""で応募完了です!
是非、ご参加ください。#アイキス#戯画https://t.co/sHh8Fe8lFL pic.twitter.com/nIdT59wtj3
最初にこの記事を書いたのが11/4。この公式ツイートが11/7。気付いたら全部乗せみたいなことになってた。流石に笑ったぞ()早く姉妹丼が見たいなぁ・・・ぐへへ。
以下、個別の雑感(攻略順)
三枝ヒナタ(CV:あじ秋刀魚)
双子姉。かわいい。好き。え?これで終わるの?っていう終わり方。お風呂のシーンは良かった。メイドも好き。
三枝アヤメ(CV:三枝アヤメ)
双子妹。うーん。気付いたら終わってた。こう言っちゃなんだが、ヒナタを選ぶかな。三枝アヤメ役の三枝アヤメってのは珍しい。今後は同じ名義で他の作品にも出るのかな?
桜田杏(CV:飴川柴乃)
オタク。巨乳。陥没乳首。シナリオは一番良かった。ビジュアルも好き。双子やってから入ると色々と新鮮な気分になれる。
菅野純子(CV:鈴谷まや)
変態。スレンダー。色々と変化球で楽しかった。全然きつくないけど、どちらかというとM向け。ローションプレイ中の誤字が気になった(v1.01)。最後のHシーンが良い。
双子以外はスキから始まるわけじゃないから、過程が分かる感じ。双子の場合はスキから始まるけど、そこからの心の機微を書いた感じ。まぁそれよりも主人公のヘタレ具合の方が気になっちゃったけど。こんな学生生活を送りたかった!みたいにはならないけど、こんな幼馴染が居たら!とか、こんな先輩が居たら!みたいにはなれる。尖った部分が無くて柔らかい、そんな作品。
すん祭に行ってきた
すん祭に行ってきた。曲は最高だった。すん祭について詳しくは以下。
行ったのは夜公演(第二部)だけ。世間じゃラグビーW杯があったりアイマス関連の繋がりの人はバンナムフェスに行ってたりするけど、自分はこっち。当然ですね?
出演者はこんな感じ。
まず、行く前からどう考えてもメンツが強い。これは確定的に明らか。しかも歌うのが確定してる曲が公開されてて、それがまぁ強いこと。オルスタの3時間だったけど、足腰には自信があるので問題なかった。
自分が居た場所は中央後方。ライブハウスの左右どちらかに寄ると大音量で耳が逝くのが分かってたので中央、しかも後ろ。おかげで演者はほぼ見えない。聞ければよいのでそこはOK。
セトリは公開されるらしいから省略(というかそんなに細かく覚えてない)。それぞれが3~5曲歌った。主催者のなおすんが3曲だったのは物足りないけれども・・・。初めて生で聞くのは「りんごりん」こと青葉りんごさんと彩音さんと紫咲ほたるさん。小春めうさんはこの前のシルプラのイベント(じゃんけんでサイン色紙まで手に入れた)、夢乃ゆきさんは9月に品川であったtone work'sのイベントで聞いてる。なおすんとRitaさんはいつ以来だろう?直近が思い出せないけど初めてではない。
全部挙げたら26曲(?)だし流石に長いので自分の中で印象的だった曲を。
◇Insanity/青葉りんご (凌辱学園長/奴隷倶楽部 〜読心調教録〜 主題歌)
生でめちゃんこ聞きたかった。聞けて良かった。長い間奏でりんごりんがずっと喋ってて面白かった。歌声と地声のギャップがすごいのなんの。序盤に来たからぶち上がったよね。リンクはまともなやつが無いので省略。絵的にもアレなので・・・。知らない人は是非検索して聞いて欲しい。
◇Re:TrymenT/紫咲ほたる(Re:LieF〜親愛なるあなたへ〜 主題歌)
すん祭で聞きたかった曲No.2。2016年のベストエロゲソングだし、そりゃやべぇですよ。ライブで盛り上がるというより聞き入る感じだったな。生で聞けて満足。「試してみるんだ もう一度」
◇ BWLAUTE BEIRRD/夢乃ゆき(抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?2 主題歌)
【OP】『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2』OPムービー
すん祭で聞きたかった曲No.1。このためにライブに行ったと言っても過言ではない。まさか生で聞けるなんてね。自分のライブのピークは間違いなくここだった。結構マジで声出して跳ねた。夢乃ゆきさんいいですわ。この後につきかなのWith Tomorrowだったけど、疲れたから休んでた。いや、With Tomorrowもいい曲だし良かったよ?けどBWLAUTE BEIRRDは反則だなぁ。少し早いけど今年のマイベストエロゲソングだと思ってる。また別の機会で生で聞きたいなぁ。
◇dorchadas/Rita(漆黒のシャルノス 主題歌)
リンクは公式じゃないけど普通に落とせるので。まさか聞けるとは思ってなかった曲その1。Ritaさんが「今日はライアーソフトのスチームパンクシリーズの・・・」と言って、おぉ珍しいなーとか思ってたら「dorchadas」ってなっておいおいマジかよと。スチパンでも一番好きな曲。サビ前をみんなで手拍子。そしてサビが熱い!
◇Princess Blood/Rita(黒の歌姫 主題歌)
リンクは公式じゃないけど(略)。まさか聞けるとは思ってなかった曲その2。テンションぶち上がり曲。会場の盛り上がりはBWLAUTE BEIRRDとこれの2強だったかなっていうくらい。Ritaさんは楽曲があり過ぎてどれを歌うか予想つかないのよね。その中でもPrincess Bloodが来たんだから、これはライブ行って良かったなぁと思えたね。
ざっくりこんな感じ。彩音さんのデビュー15周年当日だったり、実はRitaさんと彩音さんが今まで会ったことなかったという意外な事実が分かったり。MCで伸ばすことなくひたすら歌で3時間だから濃かったなぁ。なおすんが大人の事情でfripSide曲が歌えないらしいけど、行って良かった。
唯一残念だったのは箱が狭かったこと。左前に厄介オタクの集団が居たのだが、あれだけ無ければなぁ。跳ぶのは勝手だけどお前らが跳ぶだけのスペースを確保してるからこっちは身動き取れないんだぞ?お前気付いてないかもしれないけど俺の足何回も踏んでるからな?っていう。勝手にぶち上がる前に周りを見てもらいたかったな。それからお前が歌うなよと。こっちは演者の歌を聞きに来てるんだ。首振りながら没入してるオタクの歌を聞きに来たんじゃない。あと体臭ケアしてくれ。最低限のエチケットだからな。
等々。生で聞けた曲は最高だったけど、なんだかなーって思うところのある、そんなライブだった。
千の刃濤、桃花染の皇姫 ‐花あかり‐ 感想
◇製品概要
タイトル:千の刃濤、桃花染の皇姫 ‐花あかり‐
ブランド:AUGUST
発売日 :2019-09-27
原画 :べっかんこう、夏野イオ
シナリオ:榊原拓、内田ヒロユキ、安西秀明、加賀宮考一
◇製品リンク
◇特徴
- ファンディスク(本編のプレイ必須)
- シナリオを選択するタイプ
- 対象は全部で12人
- 1人分のシナリオが短い
◇以下の人にオススメ
- 千桃が好き
- オーガストが好き
- 本編で攻略不可だった子が好き
- 小鳥遊夕花さんの演技が好き
- 桐谷華さんの演技が好き
◇感想
巫女っていいよね!
まずゲームを開始して思ったこと。
「オーガストはやっぱり音が良い」
そう、オーガストは音が良い。「曲」ではなく「音」。久しぶりのオーガストなのでここは再認識。タイトル画面のBGMを聞けば分かる。音が良いゲームって割と少ないのよね。ぱっとすぐ浮かぶのはKeyの作品とか。もし意識してない人は意識するといいと思うよ。
オーガスト楽曲に関してはオーケストラに行くくらい好きなのよね。過去に「トラベリング・オーガスト」っていうオーケストラが2013年、2015年、2017年にあったけど全部行った。ちなみに2017年は昼夜の2公演両方。東京オペラシティで開催された2015年、2017年に関してはフルオーケストラってことで迫力が凄かった。特に最後のメドレーが良くてなぁ、会場で鳥肌が立ったのを覚えてる。次があったらまた行くと思うよ。
感想から少し逸れるけど、エロゲをやるのに音環境を整えるのは必須だと思ってる。そうでないと声優さんの声をしっかりと聞けないからね。ここら辺はDLsiteとかで音声作品を買ってる人なら分かると思う。全く意識してない人はまずDAC/ヘッドホンアンプ + ヘッドホンで環境を整えるべき。分からなかったら調べるか詳しい人に聞こう。整えるための予算は最低でも5万。上を見たらキリがないけど10万も使えば快適になる。整えてしまえばエロゲ以外にも使えるし、簡単に元が取れるものだよ。
さて、ゲームの感想。ひとことで言って、良くも悪くも
The ファンディスク!
って感じ。構成としては本編のメイン5人のアフター+その他7人のHシーンありシナリオ。ここで評価したいのがこの12人っていう人数。なんとなくゼロ年代初期のエロゲのファンディスクを思い出す。最近ってファンディスクでもこんなに人数多くないからなぁ。OPに登場するキャラ全員にシナリオが用意されてるよ。
肝心のシナリオだけど、これが短いんだ。マジで短い。1人あたり30分で終わる。そしてシナリオが終わったら各キャラのミニシナリオが開放される。ミニシナリオはギャグ要素が多め。こんなところまで昔っぽさを感じる(いい意味で)。
そもそも本編が3年前の作品だから、各キャラのルートがどういった終わり方をしたのか覚えてないのよね(グランドエンドというか、本筋の1本は何となく覚えていたけど)。だからまず3年空いたことが失敗だと思う。ファンディスク出すなら1年以内、長くても2年以内に出さないと。今作はボリューム的に考えて3年かかるようなものじゃないし、ファンディスクを作ろうって決まったのが遅かったんだろうな・・・。
あとCGが少ない。Hシーン除くと1人あたり2枚。これには不満。2枚っておい・・・。
まずメインの5人について。個人的にはエルザ(CV:奏雨)が好き。かわいい。エロい。声がいいよ!声が!シナリオは短いなりにもいい感じ。メインの中では1番好き。
あと奏海(CV:猫村ゆき)もいい。妹は強い。オーガストの妹キャラといえば夜明けなの麻衣。ああいう妹も好きなんだけど、奏海みたいに「お兄様~♪」って慕ってくれる妹の方が好き。ポイントは最後に主人公の呼び方が変わるところ。俺はこういうのに弱いんだ。ふへへ。
朱璃(CV:遥そら)は遥そらさんの演技が光る。今作は2役だし流石だなぁ。金恋の玲奈みたいな演技も好きだけど真面目キャラの演技も好き。
滸(CV:波奈束風景)はミニシナリオがちょっと笑える。主人公のキャラが崩壊してんぞw
古杜音(CV:小鳥遊夕花)はいいキャラしてる。巫女1号。お笑い担当みたいなところあるけど好きだよそういうの。
次にメイン以外のキャラ。1番は睦美(CV:雨音遊)。正直このために今作を買ったと言っても過言ではない。本編ではメインを含めても1番好きだったキャラ。シナリオは本編で語られていない部分を補完できる。やっぱり包容力のあるおっとりしたお姉さんっていいよね。Hシーンも個人的に好きなアレとアレがあって満足。アレがナニかはやって確かめてくれ()
2番は千波矢(CV:桐谷華)。巫女2号。桐谷華さんがとてもグッドなんですわ。サンプルボイスを聞けば分かると思う。ニヤニヤしちゃうあの感じがファンに刺さるはず。シナリオもいい感じ。パッケージにも居るし今作のイチ押しキャラなんだと思う。
他に良かったのが柴乃(CV:二郷あずさ)と雪花(CV:三代眞子)。柴乃はある意味王道な感じ。ミニシナリオ含めて微笑ましい感じが良い。雪花はシナリオと最後の一枚絵がグッド。巫女3号。
ちっこいのと巫女4号は特に可もなく不可もなく。
最後に緋彌之命(CV:遥そら)のミニシナリオやっておしまい。
全体的に本編のメインキャラよりそれ以外のキャラに力が入っていた印象。ファンディスクって良くも悪くもこういうものだよなぁと思わせてくれた。1つのシナリオが短いけど個数があるから案外たくさん遊んだ気分になれるかも。中身はやっぱり安定感がある。オーガストはあいミスに注力してるから今後PCでゲームを出さなくなるのでは?とか勝手に思ってたけどそんなこともないのかな。あいミスの収益を次回作の開発資金に回して頑張ってほしい。
やっぱり、巫女っていいものだわ・・・
きまぐれテンプテーション感想
◇製品概要
タイトル:きまぐれテンプテーション
ブランド:シルキーズプラスWASABI
発売日 :2019-09-27
原画 :きみしま青
シナリオ:かずきふみ
◇製品リンク
◇特徴
- ミドルプライス(ロープライス?)
- 攻略ヒロインが1人
- Hシーンも1人
- 塗りがエロい
- E-moteで立ち絵が動く
◇以下の人にオススメ
- きみしま青先生の絵が好き
- おっぱいが大きい子が好き
- フルプライスを1本やるほどの気力がない
- 歩サラさんの演技が好き
- 鈴谷まやさんの演技が好き
◇感想
きみしま青先生ぱねぇっす・・・。
公式がずっとアナウンスしてるけど、とにかくアンネリーゼ(CV:歩サラ)がかわいい作品。きみしま青先生が描く女の子ってあまり巨乳のイメージが無いんだけど、タイトル画面から分かるように、アンネはでかい。これがE-moteで揺れる。これだけでおっぱい星人は満足するのでは?
E-moteというのはLive2Dみたいなもの(と言うと怒られるかもしれないが)。ういんどみるが最初にエロゲに導入した、2Dの絵を3Dみたいに動かすツール。詳しく知りたいならググってくれ。
しかしきまテンのE-moteの動きには若干の違和感があった。製作期間が短かったから(?)かは分からないけど、なんか動きが固いのが要所要所にあった。同じくE-moteを採用して、話題になるくらいぬるぬる動かしてたLoseの「まいてつ」がどれだけ気合の入った作品だったのかっていうね。ただし、そんな違和感もきみしま青先生の絵が動くってことで問題ナッシン。アンネが動くことがすごく魅力的なんだ。やれば分かるよ。
ミドルプライスだけどヒロインがアンネだけだから、アンネに限って言えばフルプライスの1ヒロインよりセリフ量がある(とイベントでも言っていた)。なのでぽさらちゃん好きは買って損無し。ぽさらちゃんのナチュラルな演技が光る。収録時「かわいい演技はしないで」とディレクションされたらしい。いやいや、きみしま青先生のこの絵は普通にかわいい感じだと思うよなぁ。その結果がこれ。
そうそう、この作品は抜きゲーじゃないよ。普通にシナリオゲー。塗りはエロいけどね。体験版からも分かるし、そもそも公式のストーリー紹介が
とあるマンションで、四人の住人全員が死亡する事件が起こった。
遺体は、腹を裂かれた上に臓器が持ち去られているという不可解極まりない状態で発見された。
だからね。そこは間違えないように。
シナリオは普通に良かった。良かったんだけど、Trueエンドは一発で入るのが難しい。とりあえず自分と感覚が似てるオタクは一発で入れないと思う()。そのせいで機械的に何度もロード(既読はスキップ)を繰り返して、やっとTrueに入った時には感情移入しづらかったのがマイナス。これ普通の人は一発で入れるのかな?シナリオで魅せるなら最後の分岐は無くして、強制エンドを一度見せてからのTrue分岐とか、ある程度ユーザを操作して良かった気がする。
それとアンネほどではないけど、他よりセリフが多かったサリィ(CV:鈴谷まや)がね、これがまたアレなのよ。まやさーん!!って感じだった。もうメッセージは送らずオートにしてたよね。本人ノリノリで演技したらしいからこれがまた…うーん、好き!
声優さんのお話についてはこちら。
クリエイターズファイル03:「声優陣」 | きまぐれテンプテーション
総じて、ミドルプライスでこれは満足。かずきふみ先生は流石だなぁ。ぱれっとの「9-nine-」4作目も期待してる。あとゆずソフトの新作もシナリオ書くのよね。こちらも期待しちゃうぞ?
◇ おまけ
鑑賞モードで立ち絵だけじゃなくE-moteのアクション付きで鑑賞できるんだけど、これが地味に面白い。ちょっと遊んでしまった。ぐへへ。
きまテン発売記念イベント
きまぐれテンプテーション(きまテン)の発売記念イベントに行ってきた。今回のイベントの詳細については以下。
色んな意味で最高 だった。
まず、出演されたゲストについて。主要キャラ5名の内の4名の担当声優+OP担当+ED担当という布陣。これが強い。
- 歩サラさん(ぽさらちゃん) → サイン会に行くくらい好き
- あじ秋刀魚さん(あじ子) → サイン会に行くくらい好き
- 手塚りょうこさん(閣下) → 10年前の作品から好き
- 鈴谷まやさん(まやさん) → 生きる糧になってるくらい好き
イベント開始前から約束された勝利だった。目を閉じて声を聞いてるだけで幸せになれるんだぜ?ふへへ。
歌の担当のお二人については、どちらもきまテン製作発表イベントに出演されていた。その時にきまテンOPをフルで初めて聞いたけど、小春めうさんは「夜巡る、ボクらの迷子教室」のOPを歌っていたので前から知っていた。(BUMPとか言わない)
Rinさんについてはきまテンが初めて。製作発表イベントでも歌わなかったから全然分からず。おそらく今回歌ってくれるだろうと思いつつ、ゲーム未プレイで聞いてしまって良いものか悩みどころだった。EDって結構ネタバレ多いし。
イベントの最初はトークタイム。お馴染みの質問や収録の話など。
ぽさらちゃんとあじ子が相変わらずの漫才を見せてくれたので会場は大笑い。本当に仲がいいなぁ。二人が揃ってイベントに出るのは前回のもしあじのイベント以来かな?
そして、まやさんが全部持っていった。優しさに包まれて会場が洗脳されそうだった。みんながまやさんをママって言った。分かり手オタクだった。イベントに参加した人は積みゲーを崩そうな。俺も頑張る。
トークタイムの最後は生でセリフ読み。大体のイベントはここで書き下ろしの朗読劇とかなんだけど、きまテンはキャラ同士の掛け合いが(おそらく)少ないからセリフ読みだった。イベントの醍醐味はこれ。いつも目を閉じながら想像力全開で聞く。エロゲーマーは目を閉じても声とBGMでPC画面が浮かぶからね。よきかなよきかな。
ここでは閣下演じるハーヴィーが全然閣下っぽくなくて流石だなぁと。本編進めたら何か色々わかるらしいので、そこが楽しみ。
トークの次はライブ。歌の担当のお二人がそれぞれフルで歌ってくれた。
OPは2番が好き。EDは初めて聞いた。とてもいい感じ。ゲームをやってからちゃんと聞きたい。どちらもフルは公式通販特典のCDで聞けるけど、それとは別にCDを販売することが決定したらしい。じゃあ俺公式で買う必要なかったじゃん…。
次にジャンケン大会。ゲストとジャンケンして勝ち残ればゲストの方のサイン色紙がもらえるというもの。
結果から言うと勝ちました。しかも2人分。ふははは。
右があじ子、左が小春めうさん。 まず、こういうジャンケン大会で連勝して一人が2つ景品貰うのってアリなの?っていうね。100人くらい(もっと?)集まってんだぞ?1/100を2回連続で引くんだぞ?ソシャゲのガチャより難しい、間違いない。しかも笑っちゃうのが2勝したのが自分ともう一人いるという。ジャンケンに勝ったのも初めてだけど、こんなの聞いたことないよ…?
ジャンケンを順で追うと
①ぽさらちゃん → 自分の2つ隣の人が勝つ
②閣下 → 同じ人が勝つ(この時点でマジかよ!ってなる)
③まやさん → 別の人が勝つ(ここまで1回で負けてて絶望する)
④あじ子 → 自分が勝つ(思わず大声で喜ぶ俺。前の人ごめんな…)
⑤小春めうさん → 自分が勝つ(自分も周りも事態がよく分かってない)
⑥Rinさん → 別の人が勝つ(残6人まで残ったけど負け)
けどまぁ勝ちは勝ち。2勝が2人とか自分も周りもマジかよって感じだったけど。でもあじ子のジャンケンは勝ち残るためにパー5連続からのチョキだからね。これは完全にあじ子に読み勝った結果の勝利。そのおかげで大声で喜んじゃった。あと結果論だけどなんとなく負ける気がしなかった。「そろそろグーが終わる、次にチョキかパーか、あじ子チョキ無いなパーだわ」みたいな考えが一瞬で浮かんだ。ゾーンに入ったというか、何かが降りてきたのかな?ぽさらちゃんに帰り道事故とかに遭わないでね?と心配されてしまった。
最後にゲストの方から一言ずつ。ここでもまやさんはマジ天使だった。というか他のゲストの方もみんな洗脳されてた。「も、もう一回言って…?」みたいな。もう耳が幸せです。
会場を出る前にジャンケンで2勝した人と握手。「お互い帰り道には気をつけましょう!」というセリフをお互いに言うという。なんだこれ()
帰宅中に外国人に電車を聞かれて教えたりするなどして、無事帰宅。色紙は大事に保管させていただきます。まずは最優先できまテンをやろう。いやぁ、最高のイベントでしたね。シルプラありがとう!
とりあえず
開設した。基本的には備忘録としてゲームとかイベントの感想を残していきたい。
ゲームと言ってもコンシューマは全然やらないし、大体エロゲかソシャゲかブラウザゲー。イベントは大体エロゲ関連。
非公開でも良かったんだけど、面白いエロゲの話題が共有できたらなぁと。エロゲをやって共通の話題ができるのって面白いのよ。今までもアイマス(というかモバマス)関連でオフ会に参加してきたけど、前にランス10が終わったってことで何人かで焼き鳥食ったらめっちゃ面白かった。アケマスから触ってたとはいえエロゲ畑の人間だからそっちの方が思い入れがあるんだよね。Twitterで定期的に流れる旧作エロゲの話題とか大体食いついちゃうし。
ということで、不定期に何か書いて、最近のおすすめを教えて、とか聞かれたときに参照できるようにしたいね。
これ自体はあまり手間をかけずに済ませるつもりだけど、自分でも見やすくするようにこれから色々と調べる必要がありそう。暫くは手探りでやっていく予定。
あと規約は読んだけどどこまでアレな話が大丈夫なのか。そういうブログも散見されるから大丈夫なんだろうけど…実際のところグレーっぽい?要は画像貼っても出てるとこ出さなきゃいいんだろって思ってる。
当面の問題は時間だなぁ。積みゲーが全然消化できてない。それで今週に新作を何本か買うでしょ?どうしたものか…。